はなく運動も取り入れた減量が理想的です。
筋肉がつくと新陳代謝がアップしますので、
体重が減っても筋肉が減らないよう、運動を
継続することは意味があります。
人間の体は、何もしていない時でも体温調整や
臓器の活動のためにカロリーを消費します。
何もしていない時の消費カロリーを基礎代謝と
いいます。
基礎代謝は筋肉量に比例する為、普段から運動を
している人は、運動不足の人に比べて基礎代謝が
高くなる傾向があります。
運動で基礎代謝を向上させることで減量の効率も
高くなり、一層痩せやすくなるといえるのでは
ないでしょうか。
運動を毎日たゆまぬ続けることは困難かも
しれませんが、一週間に1〜2回のウォーキングや
ダンベルなどがおすすめの方法です。
適度な運動を取り入れることで減量もしやすく、
リバウンドもしにくい体になります。
リバウンドをしない減量を実践する為には、
バランスの良い食生活を心がけることが
ポイントです。
カロリー量を減らそうとするとたんぱく質を
避けがちですが、大豆やささみで適度なたんぱく質を
摂取することは重要です。
減量時にたんぱく質が必要になるかというと、
基礎代謝を上げる為に筋肉量を増やすには、
たんぱく質が必要になるからです。
減量に取り組む時にストレス対策をすることも、
リバウンドを防ぐことになります。
ストレスがリバウンドを誘発するのは、ストレスが
溜まると満腹中枢の機能が鈍くなって食べ過ぎて
しまいやすいためです。
ストレスの少ない減量によって、リバウンドのリスクを
軽減することが可能です。