家にいながら運動ができるという点にあるようです。
順番待ちや場所の移動に時間をかけることがなく、
近距離にフィットネスクラブがなくても健康作りが
できます。
家のフィットネス器具が一台あれば、時間のやりくりを
せずとも自分に都合のいい時間帯に体を動かすことが可能です。
フィットネスクラブに通うための入会金や月謝と
比べてみたら、家庭用の器具を購入したほうが安上がりな
一面もあります。
健康ブームの関わりもあり、最近では様々なメーカーが
独自のフィットネス器具を開発し、売り出しています。
フィットネス器具によって使い方も効率も色々ですが、
やはり長期間使い続けていくと、故障の問題があるようです。
ルームランナーやエアロバイクといったフィットネス器具は、
家庭用と業務用では作りが違っていて、耐久性にも差があります。
構造や材料に違いがあることなどから、100万円以上かかるような
業務用のフィットネス器具が、家庭用では5万円以下という
コストダウンが可能になります。
安価で変えるぶん、壊れやすいという欠点は否めません。
フィットネス器具は場所を取るものが多いので、使わなくなると
粗大ゴミ行きという事例も少なくないようです。
大型フィットネス器具は、使い道がなくなってしまうと
置き続けていること自体が苦痛になります。
粗大ゴミに出そうにも、お金を払わなければ捨てることが
できない場所もあり、気軽にポイ捨てとはいきません。
フィットネス器具は衝動買いするのではなく、使用頻度や
置く場所などに問題がないかなどの見通しをつけてから
買うようにしましょう。